ECOブログ
九州電力も夏に計画停電か!?
本日インターネットににこんな記事が…
「九電、玄海原発2、3号機の再開延期 夏に停電の可能性」
http://www.asahi.com/business/update/0324/SEB201103240012.html
さて、九州も万が一の計画停電への「心構え」は必要かもしれません。
現状で「極度な」節電の必要性はないかもしれませんが、
計画停電が実行される場合に、
「どんな順序で、どこを節電していくか」
(店舗であれば、看板の消灯であったり…)
このスキームを「今のうちに」考えておくことが、重要な気がします。
プロ野球開幕に思う
皆さんこんにちは。
プロ野球のセリーグ日程が4日遅れで開催されるという発表が。
個人的には、野球嫌いというわけではないですが、強行にはどうしても
「?」
がついてしまいます。
野球で勇気づけたい!復興のあしがかりに!
というのは大賛成ですが、そもそも被災地は大多数がテレビ見れないのでは。
現在電力は、暖房や電気など
「(生命活動維持という意味での)生きるために必要なもの」
に投入されているはず。
東京電力が計画停電しているのもそのためではないのか?
テレビでコメンテーターが言ってましたが、
「そもそも勇気づけられるのは、野球だけではない。
サッカーでもそう。歌手でもそう。
今自粛している中、なぜ野球だけが?」
うなずいてしまいます。
ナイター1回で、およそ4,000世帯の電力に相当するらしいですね。
それってどうなんですか?
野球の開幕が遅れたって、ファンは離れませんから。
この状況です。みんな理解してくれます。
被災地の方が、テレビを見れる状態になったらやってほしい。
その時こそ、野球のプレーに勇気づけられたりするはずです。
福島原発
原発のニュースも連日です。
安全対策に最も力を入れていたはずの原発。
それが、なぜ。
想定外の規模の震災であったと言われていますが、
あれほど安全性をPRしていた原発が…という印象はぬぐえません。
原子力事故の最悪事故をチェルノブイリと想定して比較すると、
今回の福島は安全であると専門家が言っていてもです。
「想定外」がどれほどのものであったとしても、
我々から見れば、最低限安全に停止、それ以後は問題なく状況が保てる。
という形でなれば、納得できないのではないでしょうか。
原子力発電の恩恵を少なからず受けている我々。
今回の震災は、我々国民に原子力問題をいやおうなく突きつける形となったと思います。
今後の日本の原子力発電の方針を注意深く見守っていこうと思いました。
被災地の皆さん
東日本大震災。
救援物資が足りないと報道されています。
今日明日と寒波が来るということで、被災地の皆さんに大変な負担になると思います。
物資を届ける方法が難しいのでしょう。
もどかしいです。
被災地の皆さん、負けないで下さい。
あきらめないで下さい。
私たちもできる事をやります。
東日本大震災
国内観測史上最大のマグニチュード9.0(世界観測史上4番目)
「東日本大震災」
連日ニュースで、被災地の想像を絶する大惨事を目の当たりにし、
涙さえ浮かびます。
阪神大震災以降、日本国民は防災の意識はあったはずです。
三陸地方の皆さんも防災意識は高かったはずです。
しかし。
あまりに想像を絶する規模で発生した巨大地震。
通常の津波到達時間をはるかに上回る速度で巨大津波が襲いました。
地震発生後、9分後に第一波が到達したとき、いったい何が出来たのか。
一刻も早い生存者の救出を望みます。
そして、犠牲となられた方々に哀悼の意を。
その無念を。